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新商品の「コレステロールが気になる方のメタ褒め茶プラス」に配合されている機能性関与成分「オリーブ由来ヒドロキシチロソール」この成分の原料となるオリーブ葉は、ティーライフが拠点を構える静岡県産にこだわって使用しています。
「オリーブ」と聞くとまず思い浮かぶのは香川県という方が多いかもしれませんが、実は静岡県も上位にランクインする栽培地なんです。今回は、そんな静岡県産オリーブを育てている「掛川オリーブ」の農園に訪問した際のレポートをお届けします。
自然豊かな場所にある農園
「掛川オリーブ」
「掛川オリーブ」の農園は、静岡県西部にある掛川市内の自然豊かな場所にあります。
生産者の福田さんは元はお茶農家で、2014年の秋に「何か新しいものを作りたい！」という気持ちでオリーブの栽培を思い立ち、2015年の春には栽培を開始しました。
「やろう！」と思ったらすぐに農地耕作機械を購入し、他のオリーブ農家や静岡県オリーブ普及協会にレクチャーを依頼したり、自分で調べたりしたそうで、その行動力に農業に対する並々ならぬ熱意を感じました。
緑茶栽培で使っていた土地を再利用したとのことですが、酸性の土壌が必要な緑茶に対して、オリーブにはアルカリ性寄りの土壌が必要です。PHを調整するため、石灰をまいて試行錯誤しながら対応したそうです。
静岡県掛川市でオリーブが
育てられている理由
「日当たりが大事なので、日照時間の長い静岡県はオリーブの栽培に適していると思います。あと風通しも大切です。」と語る福田さん。
掛川市は遠州の空っ風（静岡県西部で冬に吹く北西の強い季節風）があるので、それもオリーブにとっては良い影響を与えているかもしれないと感じました。
また、掛川市がオリーブの普及を促進するため、地元の農家のオリーブ栽培を支援していた時期もあり、栽培する農家が増えていったとのこと。
福田さんはその2～3年前からオリーブ栽培に着手していたので、オリーブ研究部会の部会長としても活躍されていたそうです。
福田さんの
オリーブ栽培のこだわり
初夏に花が咲き、秋に実がなるオリーブ。
コレステロールが気になる方のメタ褒め茶プラスの原料として使用されている「葉」の収穫は、主に冬に行われます。
栽培のこだわりは、木を小さく維持するための剪定をしていること。
福田さんは「木が小さくなるので単純に作業がしやすいというメリットもあるけど、栄養がギュッと詰まるので、実が大きくなったり葉にも栄養がしっかり届くようになると思います。」と話していました。
少量でも質の良いものを作りたいという想いが伝わってきました。
葉を収穫した後は、すぐにお茶にするための加工が始まります。
福田さんは「葉がダメになってしまうので、すぐ加工しないといけない。まずは枝から葉を摘み取る作業。1つ1つ手作業で、2～3時間立ったまま行っています。1かご（オリーブ葉約500g分）を葉だけにするために、1時間でできればいい方ですね。」と話していました。
「コレステロールが気になる方のメタ褒め茶プラス」は、オリーブ葉から抽出されるエキスを使用しています。収穫から5日以内に乾燥しないといけないため、素早く作業していただいています。
冬の時期だと寒さも厳しいので、地道で過酷な作業だと感じました。
枝が入らないよう、
手作業で葉っぱだけにしていきます
時間との勝負！
家族みんなで手伝います
摘み取ったオリーブ葉を乾燥させて
茶葉にしていきます
摘み取ったオリーブ葉を乾燥させて茶葉にしていきます
摘み終わった葉は、装置で乾燥させます。
1回で処理できる生の葉は約5kg分で、乾燥が終わると3kgくらいになるそうです。それをカット・粉砕して、ようやくお茶になります。
一度にたくさんできるわけではないんですね。
「お茶を作り始めて最初の頃は、全く美味しくならなかったです。試行錯誤したりお茶屋仲間に相談するうちに、水分量を減らし、乾燥させることの重要性を知った。冬に収穫するのはそういった理由もありますね。」と話していた福田さん。
生の葉は青っぽい匂いだったのですが、乾燥させた葉は爽やかさがあってお茶らしい、良い香りに変化していました。
福田さんのお話を聞いた後なので、よりその変化に感動しました。
オリーブの葉と
機能性表示食品について
オリーブと聞くと実のイメージが強いですが、それは福田さんも最初は同じだったようです。葉を使うようになったのは、「せっかくオリーブを育てるならオイルだけでなく他も商品化したい！」という気持ちから。
その中で、葉を使った「オリーブ茶」に着目したそうです。
もともとオリーブの葉に機能性関与成分「ヒドロキシチロソール」が含まれていることを知っていたわけではなかったそうですが、今では福田さんを含め、掛川でオリーブを育てている農家はオリーブ葉にも栄養が豊富に含まれており、機能性関与成分が摂れることも知っているとのこと。
そんな福田さんに、ティーライフの機能性表示食品に採用された感想を聞いてみたところ…
「ティーライフさんのような会社と一緒に商品を作り上げることは初めてで、品質管理など戸惑うこともありました。でも、加工業者さんと商品開発担当さんと一緒に成分なども管理して、ただオリーブを作るだけで終わるのではなく製品化していくという新しい取り組みができて嬉しいです。大事な仕事だと思って取り組んでいきたいです。」
今回の訪問で、静岡県とオリーブの結びつきや、生産者・福田さんの熱意を改めて感じることができました。
魅力たっぷりの静岡県産オリーブ葉から抽出される成分を使用した機能性表示食品「コレステロールが気になる方のメタ褒め茶プラス」を、あなた様の健康お役立ていただければ幸いです。ぜひ一度お試しください！
