魅力、再発見!プレミアムオーガニックルイボスティー産地レポートin南アフリカ

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健康と美のお茶“ルイボスティー”を
世界中の人に飲んでいただきたい!

ティーライフがルイボスティーと出会ったのは1997年頃。
当時はあまり日本で浸透していませんでしたが、ノンカフェインであることや、SOD酵素が含まれることから、「間違いなく多くの方の役に立てるお茶だ」と確信し、販売を開始したところ人気大爆発!
ティーライフ楽天市場店では11年連続「水・ソフトドリンク部門1位」を受賞するほど、愛される商品となりました。
そんなルイボスティーの原産地である南アフリカ共和国に、当社社長の西上が視察に行ってきました!指定農園や現地工場の様子をレポートでお届けします。

農薬や化学肥料に頼らない有機栽培を推進
ティーライフの指定農園

南アフリカの標高800~1,000mの山間に、ティーライフのルイボス指定農園があります。
昼間は暑く、夜は氷点下にもなる昼夜の寒暖差が激しい気候で、約2割のルイボスが枯れてしまうような厳しい環境です。
しかしそんな過酷な環境でこそ、コクや香りの良いルイボスが育ちます。

指定農園

乾燥した大地でもたくましく育つルイボス。
ティーライフの「プレミアムオーガニックルイボスティー」は、農薬や化学肥料に頼らない「有機栽培」にこだわりました。

指定農園

西上もルイボスの収穫に挑戦!
中腰での作業はかなりの重労働

大変な収穫作業も、徐々に機械化が進んでいます

降り注ぐ強い日差しを利用して自然醗酵
広大なティーコート

収穫したルイボスは工場に運ばれ、裁断機で細かくカットされます。
その後、「ティーコート」と呼ばれる天日干しが出来る専用の土地に敷き詰め、水をまいて醗酵させます。
ティーライフでおなじみのプーアール茶は麴菌で醗酵させるのに対し、ルイボスは「天日での自然醗酵」。
さんさんと降り注ぐ南アフリカの強い日差しを受けて、ルイボスは緑色から赤色に醗酵していきます。

広大なティーコートの面積はなんと2,000ヘクタール!
端から端まで歩くだけでひと苦労です

ティーコート

醗酵する前の状態。
これをそのまま乾燥させたのがグリーンルイボスです

醗酵が進んだルイボスからは甘い香りが漂います

徹底した品質管理を実施
ルイボス加工工場

ティーコートでの醗酵が完了したルイボスは、グレード別に仕分けされた後、より安全性を高めるために現地で蒸気殺菌を行います。
コロナ禍以降、この蒸気殺菌システムも刷新。その後、水分値の検査をはじめ、微生物検査、金属検査、残留農薬検査、官能検査と、様々な検査で品質を確認していきます。
全ての検査をクリアしたもののみが輸出されます。

ルイボス加工工場

熱心な現地スタッフの説明に耳を傾けます

西上もルイボスティーの品質を確認

日本に輸入されたルイボスティーに、ティーライフではさらに国内で蒸気殺菌を施し、安全性と風味・コクを一層アップさせています。
こうして完成するのがプレミアムオーガニックルイボスティーです。

プレミアムオーガニックルイボスティー

今回の視察を経て、厳しい環境で育つルイボスのたくましさ、そして現地スタッフの「より良いものを届けたい!」という熱意を改めて感じることができました。
ノンカフェインのルイボスティーは、小さなお子さまから大人まで、たくさんの方にお楽しみいただけるお茶です。
南アフリカの恵みがギュッと詰まった一杯を、ぜひお試しください。

毎日のお茶&お土産としても
愛されるルイボスティー

ミルクティー/カプチーノ

現地では紅茶のようにミルクティーで
飲まれることが多いルイボス

カプチーノでもおいしい!

商品棚

棚の中身は全てルイボスティー!種類も豊富です

ルイボスを使用した化粧品も!