隠れ糖質に要注意!あなたの食事は大丈夫?

糖質は気になるけど、難しい対策は続かない…

一見ヘルシーに見えるメニューでも要注意。白米には角砂糖14.2個分※、玉子焼きには角砂糖2.1個分※、煮物には角砂糖5.6個分※の糖質が含まれているんです。このように、私たちは知らず知らずのうちに想像以上の糖質を日々摂取している可能性があります。

でも、「糖質を全く摂らない」というのはなかなか難しいですよね。大切なことは、毎日の食事での「糖質の摂りすぎを防ぐ」ということ。食事をする時は、たんぱく質15%、脂質25%、炭水化物60%を摂取する栄養バランスが理想です。

あなたの食生活は、理想的な栄養バランスに比べて炭水化物・糖質の摂りすぎになっていませんか?もしバランスが崩れている場合はその修正をするとともに、下記の糖質対策をぜひ実践してみてください。

※角砂糖1個3g=糖質量3gで換算。白米120g=糖質42.7g。厚焼き玉子2切れ40g=糖質6.5g。煮物(筑前煮)60g=糖質17g(さといも25g、レンコン30g、シイタケ1枚、ニンジン15g、かつお・昆布出汁100g、砂糖・しょうゆ・みりん各小さじ1。それぞれの糖質量を足して算出)。日本食品標準成分表2022年版(七訂)より

ティーライフ健康アドバイザー 医学博士 米井嘉一先生

米井先生式「糖質対策」をティーライフ社員がやってみました!

①食事の順序で対策!

まずはゆっくりと、よく噛んで食べることが大事!それから、野菜・海藻など低カロリー繊維系の食材から順に、肉・魚・卵などたんぱく質系食材、そして最後にご飯・麺などの炭水化物を食べるようにすると良いそうです。同じものを食べても、この食べ方をすると余分な糖の量が減るなんて簡単ですよね♪

サラダを先に食べるとこんなに違う!

②食後に運動を

食後に運動をすると、ブドウ糖が筋肉に取り込まれやすくなり、食事によって高くなった血糖値を効果的に下げられるそうです。糖をすぐに使って、余分を減らす。昼休みにウォーキングに出かけるのもとってもいいですが、デスク周りでできるストレッチなら手軽にできておすすめです。

息を吐きながら、ゆっくりと真横に倒す。左右同様に、各5~10回行いましょう。

③睡眠をしっかりとりましょう

睡眠不足だと「AGEs(糖化によってできる老廃物)」が増加したり、翌日の血糖値を高くするという研究結果があるそうです。最適といわれる6時間~7時間30分の睡眠時間を確保できるよう心掛けてみましょう。

④朝食は毎日食べましょう

朝食をとらないと、前日の入眠時からの空腹状態が長く続いてしまいますよね。そうすると、私たちの体内の血糖を維持するホルモンの働きによって、昼食時の血糖上昇を増加させてしまうんですって!朝食を食べた時に比べて糖が余分になる可能性が高くなるなんて、朝食をきちんと食べることは大事ですね。

⑤水分補給でも対策

米井先生からは抗糖化作用のある飲み物や機能性表示食品を活用することをお勧めいただきました。私は糖の吸収を抑えることにより、食後血糖値の上昇をゆるやかにするのを助ける機能が報告されている成分が入っている「機能性表示食品のお茶」を試してみました。大好きなメタボメ茶そのままの香ばしい味で、いつものお茶代わりに取り入れられて、自然に習慣化できるのが私に合っているので、これからも続けようと思います!

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