米井先生が実践中の若々しさを保つ抗加齢術ベスト5

1. 自分は「アラフィフ」のつもりでいる

本当は還暦をとうに超えていますが、まだまだ若い気分でいます。
初対面で同年代の人と話す時に、自然と敬語を使っていることがあります。

2. 食事はゆっくりよく噛んで食べる

満腹中枢を刺激して食欲を低下させる働きがある「レプチン」というホルモンは、食べ始めてから20~30分後に分泌されます。
早食いをすると満腹感が得られる前にたくさん食べてしまうため、肥満になりやすくなります。

3. エスカレーター・エレベーターはなるべく使わない

運動したい、しかし中々時間が取れない。
そんな時はエスカレーター・エレベーターを使わずに階段で昇り降りします。
太ももの前側にある大腿四頭筋は人間の中で最も大きな筋肉です。
階段昇降で負荷をかけることによってこの筋肉をできるだけ維持するようにしています。
なるべくタクシーは使わずに、近場であれば歩きます。

4. 夕方以降はノンカフェイン

アンチエイジングの鍵は睡眠にあると言っても良いくらい睡眠は大切です。
質の良い睡眠を得るために夕方以降にお茶を飲むときはノンカフェインのものを選ぶようにしています。

5. ストレス対策はふて寝

忙しくて疲れた時にやるのは運動でもなく、いい音楽を聴くのでもなく、ただただ休息。睡眠・休息によって今日のストレスを癒し、また明日気持ちを新たに頑張るのです。

ティーライフ健康アドバイザー 医学博士 米井嘉一先生