梅雨は晴天と雨天が交互に訪れ、気温差だけでなく気圧の変化も激しくなります。
人間の体は体内環境を一定に保とうと「自律神経」が機能しますが、外部環境の変化が大きいと体が頑張り過ぎてしまい体調を崩しやすくなります。
自律神経を整えることが一番の近道です。
実は、自律神経と腸は密接な関係があり、腸内環境をよくしてあげることが重要なのです。

質のよい【食事】【運動】【睡眠】がとても大切になってきます。
最も着手しやすいのが【食事】ですね。
腸内には「善玉菌」、「悪玉菌」、「日和見菌」の3種類の菌が存在しますが、善玉菌が減ってしまうと、腸内環境が悪化してしまいます。
善玉菌の代表「乳酸菌」の入ったヨーグルト等の食品をとりましょう!
また、善玉菌のエサとなる「食物繊維」や、善玉菌の生育を助ける「醗酵食品」もオススメです。
ちなみに乳酸菌を摂取する際は、生きている菌だけでなく、死んだ菌にも腸内環境を整える効果がありますから、そこにこだわる必要はありません。