What is Rooibos tea? ルイボスティーとは

ルイボスティーとは

ルイボスティーは、南アフリカでしか栽培が成功していない「ルイボス」というマメ科の植物の葉や茎から作られるお茶です。
よく飲まれている赤いルイボスティーは別名「レッドルイボス」とも呼ばれており、ルイボスの葉や茎を1日かけて発酵させたものです。一方、発酵させずに急速に乾燥させたものを「グリーンルイボス」と呼びます。

レッドルイボスは発酵をしているため、グリーンルイボスに比べて味や香りがマイルドになり、深みが増します。ほのかに甘みのようなものを感じるのも特長です。

一方、非発酵のグリーンルイボスは、レッドルイボスが生産される過程で生まれるので、生産量も非常に希少なものになります。南アフリカの中でも年によって生産量が大きく変わってしまうもので、生産されるルイボス全体の10%を満たない程の量とも言われています。
またレッドルイボスに比べて、非常に草っぽい香りと渋みを強く感じるというところで飲みにくいという印象もあるようですが、成分的にはポリフェノールを多く含むと言われており、価格もレッドルイボスに比べ割高になっていることが特徴です。

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