ゆいさんインタビュー

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今を輝く女性のインタビュー
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ゆい
フラワーアレンジメント/アクセサリー作家

30歳(取材当時)、静岡県出身。観葉植物等の販売員を勤めながら、アクセサリーやフラワーアレンジメントの制作も手掛ける。

2人の男の子を育てながら、フラワーアレンジメント/アクセサリー作家として活躍する、ゆい様。自分の好きなことを全力で楽しみつつ、お客様のために妥協せず取り組み続けているゆい様の、お仕事や今後の夢、健康・美容法について詳しく教えていただきました。

2人の子育てと、複数の仕事の両立

2人の子育てと、
複数の仕事の両立

現在、どのようなお仕事をされているのでしょうか?

ゆい:ドライフラワーや観葉植物などの販売員をしています。そして自宅では、ドライフラワーなどを使ったアクセサリーの制作とフラワーアレンジメントをおこない、個人で販売もしています。
2人の子どもがいるので、フラワーアレンジメントやアクセサリーの制作は、スキマ時間を活用しています。朝は子どもたちを送り出したあとの1時間くらい、夜は子どもたちが寝たあとの21時〜24時くらいが自分のスキマ時間ですね。

フラワーアレンジメントやアクセサリーの制作は、もともとご興味があったのですか?

ゆい:アクセサリー制作は以前から好きだったのですが、フラワーアレンジメントはドライフラワーや観葉植物屋さんに勤め出したのがきっかけです。ドライフラワーに接する機会が増えるにつれて「楽しいな」と思うようになりました。

また、ドライフラワーを使ったアレンジメントをすると、こぼれ落ちる花材があるんですよね。それを有効活用できないかなと考えた時に、自分が好きなアクセサリー制作に活用できるんじゃないかと着想を得ました。そこから「何かやりたい、極めたい」という想いが出てきたんです。

最初は趣味として始めたアクセサリー制作が、どんどん楽しくなってきて、多くの人と共有したくなり……ちょうどそのタイミングで、知り合いの方からハンドメイドの商品を販売するイベントのお誘いを受けたので、販売も始めるようになったという流れです。

見ていても、作っていても、ずっとワクワクした気持ちでいられる

見ていても、作っていても、
ずっとワクワクした気持ちでいられる

楽しさにどんどん引き込まれていったという感じですね。

ゆい:そのとおりです。
フラワーアレンジメントに関しては、レッスンを受けていて。レッスンでは毎月の課題が決まっていて、先生が見本を作ってくれるのですが、それは「正解」ではなく、作る人が違えばまったく異なるものが出来上がります。それがまた、面白いんですよね。

もし「今日はこの花材で作ります、来週も同じ花材で作ります」と言われたとしても、おそらく全然違った作品が出来上がると思います。配置を変えたり、1回目にできなかったことを変えてみたりしたくなるので、同じものは作れません。これはフラワーアレンジメントに限らず、アクセサリーも同じです。

「この花材でやったらどうなるかな?」とか、作っているうちにどんどん新しいアイデアやイメージが湧いてきて、またやってみようという気持ちになるんです。ずっとワクワクしている状態かもしれませんね。

制作過程での妥協は一切なし

制作過程での
妥協は一切なし

作品を作るうえで、気を付けていることや譲れないことがあれば教えてください。

ゆい:フラワーアレンジのギフトの場合には、贈り先様の性別や年齢なども様々なので、贈る用途や背景、先様の雰囲気などを聞くようにします。「どういう方に贈るんですか?」「男性からもらうなら、こんなものが嬉しいと思いますよ」などといった感じです。
こちらから尋ねたとしても、ふわっとした回答しか得られない場合ももちろんありますが、お客様に満足いただけるよう、キーワードはなんとか聞き出すようにはしていますね。

譲れないこととしては、「妥協せず、自分の納得いくものを作る」ということです。たとえ時間やコストがたくさんかかったとしても、これくらいで良いやとは思いません。完成品を可愛いと思えなければ、必ずやり直します。
すぐにできるものではなく、時間をかけてじっくり作り上げたものをお渡ししたいんですよね。

これからも貪欲に「好きなこと・楽しいこと」を極めたい

これからも貪欲に
「好きなこと・楽しいこと」を
極めたい

2人のお子さんがいながら、そしてほかのお仕事もされながら、フラワーアレンジメントやアクセサリー作家としての活動は大変なこともあると思います。それでも、楽しそうにお話してくださるのが印象的です。

ゆい:確かに、周りからは「パワフル」と言われることも多いです(笑)。作る過程も、人と関わることも、そして最後に得られる達成感も、とにかくすべてが楽しいんですよね。
自分のイメージどおりに完成品ができたときや、それに対してお客様が喜んでくれるときは、さらに「やっていて良かったな」と思います。SNSに喜びの声をアップしてくれたり、イベントではその場ですぐに身に着けてくれたりすると、とても嬉しいです。
でも、疲れているときは作品づくりはやりません。自分がやりたくないと思ったらやらないことにしているので、波があります。そのオン・オフの切り替えをコントロールすることでメリハリになって、逆にうまく行っているのかなとは感じます。

今後挑戦してみたいことはありますか?

ゆい:5年以内には自分のお店を構えて、生花を仕入れて売りながら、引き続きアレンジメントのオーダーをお受けしていきたいです。そして、そのお店の中にワークショップができるスペースを作りたいなと。
地元でお店を構えられたらいいなとは思っていますが、現状まったくの未定ではあります。男性も女性も関係なく、たくさんの方に「通いたい」と思ってもらえるお店にしたいですね。

植物に囲まれた空間で、規則正しい生活を

植物に囲まれた空間で、
規則正しい生活を

プライベートの生活空間で、こだわっていることがあれば教えてください。

ゆい:植物は絶対必要です。生きているものがあることがポイントですね。自分も含め、家族の気持ちが穏やかになる気がするし、空間が和みます。
もちろん、お花もたくさん飾っていますよ。生花は日数が持たないからこそ、その瞬間がとても可愛いし、一方でドライフラワーにすれば長く飾っておけます。それぞれ違いがあるので、両方好きですね。

そのような空間で、普段はどう過ごされているのでしょうか?

ゆい:早寝早起きで、規則正しい生活をしているとは思います。私はしっかり眠らないと次の日に全部響いてしまうタイプなので、睡眠を優先しています。
毎朝していることは、家で育てている野菜やお花などのチェックですね。野菜は大葉やトマト、モロヘイヤ、カブを育てていて……家のベランダには置ききれないくらいです(笑)。
毎晩していることは、お風呂上がりに5分くらいストレッチをして、「補酵素のチカラ」を飲んでから寝ます。日中はプレミアムオーガニックルイボスティーも飲んでいますよ。

ルイボスティーは、私にとって前に進むためのお守り

ルイボスティーは、
私にとって前に進むためのお守り

プレミアムオーガニックルイボスティーは、どのようなシーンで飲むことが多いですか?

ゆい:日常使いなので、特に「どのようなときに」という感じではないです。麦茶と一緒に作り置きをして、家族全員で水分補給として一日中飲んでいます。夏はアイス、冬はホットで、仕事中も水筒などに入れて持ち歩いていますね。
人によっては、ルイボスティーはクセがあると感じるかもしれませんが、私はむしろそのクセが好きです。プレミアムオーガニックルイボスティーは、他社のものよりも旨味やコク、余韻が強いと思います。色は濃いけれど、味はすっきりしていてとても飲みやすいのもポイントですね。

ルイボスティーは、私にとって前に進むためのお守り

プレミアムオーガニックルイボスティーを飲んでいて良かったなと思うことがあれば、お聞かせください。

ゆい:お守りみたいな感じです。自分の中で「これを飲めば一日の良いスタートが切れるな」と思えるというか。モチベーションが上がるんですよね。 将来、お花屋さんを構えたら、ワークショップのときにプレミアムオーガニックルイボスティーを提供してみたいなとも考えています。 自分の好きなものが詰まっていて、「また来たいな」と思っていただけるようなお店作りをしていき、これからもたくさんの方たちとの笑顔を大切に、人との繋がりも大切にしていきたいですね。 自分の夢に向かってまだ進み始めたばかりで、楽しいという想いをたくさんお話させていただきましたが、好きなことに打ち込んでいるからこそ、壁にぶつかってもマイナスに捉えることなく楽しめているのかなと思います!自分の作品でたくさんの方が笑顔になって明るい気持ちになってくれればそれだけで幸せです!

ルイボスティーは、私にとって前に進むためのお守り
フラワーアレンジメント/アクセサリー作家 ∕ゆい