連載:解ればできるアンチエイジング 第4回 あなたの肌の糖化年齢は?

 

講師の先生プロフィール

 アンチエイジングアドバイザー 米井嘉一先生

 
同志社大学大学院生命医科学研究科教授として研究に尽力するほか、日本抗加齢医学会の国際担当理事として、アジア・ヨーロッパ・アメリカなど各国の抗加齢医学会との交流に努める。 主な著書に、「アンチエイジングのすすめ」(新潮社)、「早く老ける人、老けない人」(PHP研究所)などがある。

伸ちゃん いつも「解ればできるアンチエイジング」のコラム楽しみにしています。本日はよろしくお願いいたします。
米井先生 ありがとうございます。何でも聞いてください
杉江様…… 早速ですが、お肌の老化ってどういうことですか?
米井先生 若々しく美しいお肌は、表皮にある角質細胞も真皮にあるコラーゲンやエラスチンも規則正しく並んでいます。でも老化がすすむと構造が壊れてハリや弾力が失われます。これに関係しているのがコラーゲンをはじめとする肌に欠かせないたんぱく質を硬く茶色く変性させる糖化反応です。老化は老廃物が溜まることで起こるんです。老廃物というのは、たんぱく質が酸化したものや糖化したものなのです。身体中にあるコラーゲンがグルコースと反応して糖化することが老化の原因の一つなんですよ。アンチエイジングの研究で、酸化はいろいろといわれてきているのですが、最近特に注目されているのが「糖化」なんです。
 
伸ちゃん コラーゲンが糖化するってどういうことですか?
米井先生 コラーゲンは繊維状のたんぱく質です。簡単に言うと、糖がコラーゲンと結びついて繊維状のコラーゲン同士がくっつくのです。それで弾力がなくなってカチカチに硬くなります。これが糖化なのです。
伸ちゃん そういうことなんですか!肌の弾力ってコラーゲンと糖化が関係しているのですね。
杉江様…… シワになるというのはどういう関係があるんですか?これも糖化と関係があるんですか?
米井先生 ありますね。まず、コラーゲンが糖化し老廃物になり、コラーゲンが正常の構造ではなくなります。つまり、コラーゲンが破壊されやすくなります。そうするとシワもできるんです。だからシワも糖化と密接に結びついていますね。では、自分のお肌の糖化がどのくらいなのか、数値を見てみましょう!
 
米井先生 年齢よりも5歳以上若いですね。かなりいい数値です。日頃何か気をつけているのですか?







杉江様…… お肌のために、というわけではないですが、食事はバランスよくなるよう気をつけています。新鮮な野菜をたくさん食べるように心がけていますね。それから、週4日くらいでヨガ教室のインストラクターをしています。ヨガを始めてから、なんだかホルモンバランスがいいような気がしています。
伸ちゃん やっぱり食事と運動が大切なんですね。米井先生、他には何か気をつけることはあるんですか?
米井先生 糖化は、やはり食生活が非常に関係しています。よく噛んでゆっくり食べれば、血糖値は上がらないのです。とにかく早食はだめ。できる限りゆっくり食べることを心がけましょう。急いで食べるとインスリンがでるのです。それが溜まって細胞のなかにいて、脂肪細胞の中に入り太りやすくなるんです。太りやすくなるだけじゃなくて肌にも悪いのです。それから、何を食べるかも重要です。「糖化を防ぐお茶」もあるんですよ。
伸ちゃん そうなんですね。それは面白い。是非、一緒に共同研究できれば嬉しいですね~。
米井先生 本当にそうですね。非常に興味深い研究で、産地や加工方法でも随分違う結果になるようなんです。薬じゃなくて毎日おいしく飲んで抗糖化でき ればいいですよね。これからもそういう食品やお茶を探していきたいと思います。
伸ちゃん よろしくお願いします!
杉江様…… 数値ででると、今後どうするかということを考え直す機会になりますね。これからもお肌のために野菜をたくさん食べます。あと、お肌にいいお茶を飲みたいですね。運動も適度に続けてお肌のためにいい生活を続けていきたいです。お肌にとっても興味があるから、今日は本当に良い勉強になりました。ありがとうございました。
 
  • WEBサイト限定SHOP
  • ティーライフメルマガお買得情報 お届けします
  • ティーライフについてレビューをぜひぜひお寄せください!

ページトップへ▲