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| 中国の最西南部に位置し、ベトナム、ラオス、ミャンマーと国境を接しています。全体的に岩山が目立つ中国の中でも雲南省は緑に恵まれている所です。気候は「四季を通して春のよう」といわれるほど、一年を通じて、気温の差は少ないのですが、1日の気温差が大きいのが特長です。そのような気候から、この地域は世界的にも有名なお茶の産地となっています。実際に町にはいたるところにお茶屋さんがありました。また、言葉や習慣が日本と似ているため、日本人のルーツは雲南省なのでは?という説もあるんですよ。 |
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![]() 茶畑は、町から山道を車で一時間ほど登った、山の上にありました。茶畑といっても、日本の茶畑の風景とは少し違い、山の中に茶樹 が自生しています。中には、一抱えもある大きな茶樹も。標高が高く、朝と夜の温度差が激しい気候と、土の質が茶葉の育成に適しているのです。そのため、このあたりでは雲南省の中でも1、2を争う、良質な茶葉が育ちます。この茶葉は、「雲南大葉種」と呼ばれ、中国から日本に伝えられた頃のお茶に近く、香りが強く、味が濃いのが特長です。また、強い紫外線から身を守るために、カテキンなどのポリフェノール類は、日本の緑茶よりも多く含まれています。茶葉はハニ族の娘さんたちが、ていねいに摘みとっています。訪れた時はちょうど春茶の収穫時期で、新芽がたくさん出ていました。
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![]() 次に訪れた場所は、昆明市にある仕上げ工場。この工場では、産地から、醗酵後の茶葉が入荷した後の異物除去作業、味や香りを確かめる検査、十分に乾燥しているかの水分検査などを行っています。また、取得が難しいとされている国際的な品質基準である、ISO9001や食品の安全性を確保するために開発された「HACCP」方式を導入し、管理体制もしっかり整えられています。昨年新たに建て直されたばかりの工場内は、とてもきれいに管理され、衛生面も細心の注意が払われていました。「今日は遠い所からありがとうございました!」工場長のスウさんが、お客様と伸ちゃんを迎えてくれました。 |
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